スーパー大人気登山アニメの4期となる「ヤマノススメ Next Summit」。5話以降の全聖地をまとめたマップを作成しましたので巡礼の参考にしてください。
なお1~4話は3期までのダイジェストでしたので5話以降の聖地をまとめました。(1~4話にも一部新規パートはあったので多分そのうち巡礼します)
こちらのページではヤマノススメシリーズ大団円となる富士山リベンジの巡礼についての記録をまとめますね。
また会えたね!富士山
劇中では話し合いの結果登りは須走ルート、下りは御殿場ルートに決定していました。
※私は自家用車利用&須走ピストンで巡礼しましたので、その記録を残します。
山荘 菊屋(五合目)
☆須走ルートの登山口です。ここで昼食を摂って高地順応しましょう。
☆「道の駅 すばしり」からのアクセス―――バスで約30分 富士登山オフィシャルサイト 富士急バス公式サイト
☆バス料金―――片道¥1220、往復¥2100(大人料金、子どもは半額)
マイカー規制期間中は道の駅すばしりに車を置いてそこからバスに乗ります。上記情報は2023年度のものであることにご留意ください。
☆巡礼してみて―――外観、内装ともに見事に聖地でした。「きのこ○○」のメニューも豊富ですしとても美味しかったですよ。吉田ルートもそうですが、五合目だけなら比較的気軽に巡礼できますね!
聖地席。お座敷でゆっくりしましょう。
アニメにも登場した剥製。(何の鳥かは知りませんが…)
きのこラーメン。これは確かにきのこをどけないと他のメニューと区別できませんね。
Japanese Kongo Wandも売っています。
参考に他のメニューも載せておきます。下山後にカツ丼とか食べたら絶対美味しいでしょうね。
古御岳神社(五合目)
☆登山道の入り口にある神社です。「全員無事に登頂できますように」お願いしてから登りましょう。
行こう!新しい頂へ
いよいよ登山開始です。道中の風景を出来るだけ撮って来たのでおいておきます。
長田山荘(新六合目)
☆最初の休憩聖地です。白い鳥居が目印です。「六根清浄、お山は晴天」
☆アクセス―――古御岳神社から約90分
ここなちゃんがポーズを決めていた場所です。焼き印も頂いて次を目指しましょう。
瀬戸館(本六合目)
☆メニューが豊富な山小屋で、本当にアヒルさんにも会えます。
☆アクセス―――長田山荘から約60分
大陽館(七合目)
☆アニメでは「欲まみれの豚汁」を食べていましたが、残念ながら食べられませんでした。カップ麵なんかはあるので小腹が空いた方は是非ここで。
☆アクセス―――瀬戸館から約70分
見晴館(本七合目)
☆あおひな宿泊地です。公式サイト
☆アクセス―――大陽館から約60分
☆料金―――¥9500(特定日、大人一名二食付き。その他料金は公式サイト参照)
☆予約方法―――電話予約(090-1622-1048)公式サイト内に予約の空き状況を確認できるカレンダーもあります。
☆巡礼してみて―――ここまで来ると景色もさすがのもので格別です。夕食は期待通りカレーが頂けました。山頂へのアタックに向けて、早めに休息をとりましょう。
巡礼としてはここに泊まるのが一番良いですが、夜に歩く距離を短くしたい方はもっと上の小屋に泊まることをお勧めします。(個人的にはまだまだ全然登れた&夜が慌ただしかった)
皆さんが休憩して話し合っていたベンチです。
上へと続く道。ここであおひな組とかえでさん、ここなちゃん、ほのかちゃん組に分かれました。
ひなたちゃんが口笛を吹いていた場所です。日も暮れてきてなんだか物憂げな気持ちになります。
寝るところ。夕食後はすぐに寝ましょう。
本八合目~山頂&ご来光
☆休息をとったのち、真夜中から歩き始めて山頂を目指します。目安としては日の出時刻の3時間前くらいには出発すると良いです。暗い上にかなり登山客が多いので、ゆっくり且つ邪魔にならないように登っていきましょう。
☆アクセス―――見晴館から山頂まで約120分(ただし混み具合にもよる)
こんな感じで真っ暗な中を皆一列になり登っていきます。無理せず休憩を取りながら登りましょう。
ご来光の瞬間です。ちょっとななめっちゃった(笑)。
でも、きれいです。自分が見てないだけで毎日こんなにきれいなんですよね。
朝焼けの雲海もご来光に負けず劣らず絶景です。
劇中でご来光を見ていた丘はこの風景のどこかでしょう。皆晴れやかです。
見晴館さんでご用意いただける朝食です。本当にありがたいです。
お鉢巡り(頂上富士館、剣ヶ峰、浅間大社奥宮、富士山頂郵便局、銀明水)
☆扇屋さんで休憩した後、お鉢巡りをしましょう。反時計回りに行くと途中の聖地も全部寄れますよ。
扇屋さんの店内。おしるこを頂くと心も体も温まります。
途中の景色。よくこんなとこまで登って来たなあとしみじみ。
ここが剣ヶ峰。個人的には二回目です。あおいちゃんが感じた「意外とあっさりしていて」という感想は本当にそうで、山頂だけが特別なのではなくてそこに至る過程が楽しいのです。
あとは「疲れてるのにまだ下山が残ってる~」という気持ちがあんまり感傷に浸らせてはくれない(笑)。
銀明水は御殿場ルートへの下山道です。今回こちらからは降りれなかったのですが聖地風景だけでも。
最後に
今回は「ヤマノススメ Next Summit」の聖地巡礼として富士山に行ってきたので、超絶今更ですがまとめておきました。(12月に記事書いてますが登ったのはもちろん夏です。)
諸事情により「宝永山」「大砂走」は巡礼出来ていませんので、また来年トライする予定です。来年も言ったら3年連続ですが、聖地は何度言っても良いものです。
くれぐれも事故や怪我、マナーに気を付けて皆様も是非登ってみてください。
今回はここまで
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