富山県の雨晴（あまはらし）海岸。ここには無料のキャンプ場があります。（7，8月は有料のようです。）
キャンプ場なんて高いところだと一泊5000円なんてのもザラにあるのに？無料？
なんて太っ腹！
でも、「どうせ無料のキャンプ場なんて空き地同然の原っぱなんでしょう？」と思ってしまいますよね。そういうとこもあるでしょうが「雨晴キャンプ場」はそんなことはなかったです。
ということで2022年秋キャンプ第一弾・雨晴キャンプ場について書いていきます！
雨晴キャンプ場へのアクセス
車の場合は氷見南IC、氷見IC、氷見北ICからそれぞれ車で10～20分ほどですね。
電車＋徒歩の場合はJR雨晴駅かJR島尾駅から徒歩20分程度。
買い出しや付近の散策も考えると車で行くのがベターでしょう。
ちなみに雨晴キャンプ場と雨晴海岸はちょっと離れており、雨晴キャンプ場と隣接している海水浴場は松太枝浜（まつだえはま）海水浴場と言うようです。でちょっと北に行くと松田江（まつだえ）キャンプ場と言うのもあります。分かりにくっ。
雨晴キャンプ場の様子を写真でご紹介
実際に行ってみた時の様子です。
海に向かって踏切を超えて左に曲がるとすぐ駐車場があります。踏切にもどことなく風情を感じますね。
駐車場に隣接してテントサイトへの入り口があります。すぐ近くにトイレも。けっこうきれいでした。
駐車場から最初の100mほどは舗装されており、写真左奥の建物の向こうには水場もあります。
舗装された道はやがて砂に代わっていきます。テーブルも見た限りでは5個ぐらいあったような。テーブルの近くはやはり人気でしたね。
海も見てみましょうか。
サツキが行ったときはサーファー、釣り人、キャンパーなど色んな人がいましたね。ランニングしてる地元のおっちゃんなんかも居ました。ただ、テントサイトが十分に広いので窮屈に感じることはなかったです。上手く場所取りもできれば富山湾ビューを独り占めできます！最高でした！
今回利用した近隣施設
道の駅 氷見 氷見漁港場外市場 氷見番屋街
キャンプ場から北の方へ車で10分~15分ほど行った所にあります、「道の駅 氷見」！
こちらはフードコートあり、漁港から水揚げされたばかりの魚介類を買える市場あり、足湯ありとスーパー道の駅なのです。昼食はこちらで済ませ、夕食の買い出しもここでしました！
お昼は「きときと亭 三喜」さんでおまかせ定食を頂きました。刺身はもちろんのことカニのアラ汁、すり身の天ぷらがかなり美味しかったです。
フードコート横の中庭では可愛い幟が飾られていました。なんだか癒されますね。
氷見牛バーガーもあったよ＾＾
ひみ番屋街では獲れたての魚介類はもちろんのことお土産もの売り場も充実しています。野菜も売ってました。食材の現地調達には困らなそうです！ありがたい！
さらにめっちゃありがたいのがこちら↓
氷見温泉郷 総湯
番屋街から道路を挟んですぐ隣に「氷見温泉郷 総湯」さんがあるのですが土日祝朝は7：00から入れます！（平日は10：00～）今回はキャンプ旅の〆に寄らせて頂きました！
露天風呂、サウナ、水風呂完備の天然温泉で、日替わり湯（サツキが行ったときはブルーベリージュースみたいに真っ青なラベンダー湯でした。） なんてのもあり、結構満喫できますね。
しかも全浴槽にデジタルの温度計までついてるのはびっくりしました。最近のお風呂ってこうなの？
お風呂は二階で、一階は休憩所です。けっこう広い上、朝一番風呂の時間はかなり空いているので左側の畳スペースでしばらくゴロゴロ＆まったりできました！
値段は大人一人650円。まあ高くもなく安くもなく、普通でしょうか。
道の駅 雨晴
キャンプ場から南方向にも道の駅・「道の駅 雨晴」があります。こちらにもぷらっと寄らせて頂きました。富山湾を満喫できる休憩所といった感じで、カフェやお土産物売り場、お惣菜売り場、展望スペースがありました。写真とか撮るのにはうってつけのスポットです！
調理前の食材（肉、魚、野菜）はあんまりなかった感じなのでBBQとかの買い出しには不向きでしょう。
結構新しい建物らしくてきれいですね！
目の前に踏み切り＆富山湾
踏み切り渡ってすぐには小さな神社もあってこれまた風情を感じます。源義経ゆかりだとか。
海に面したカウンター席で軽食を取ることもできますね。おっしゃれー
二階はカフェスペースに加えて展望スペースもあり、「世界で最も美しい湾」が見えます。なんかリア充っぽい鐘があったりもします。
もちろん電車も通ります。二両編成でした。車掌風景とかすごそうだし乗ってみたかった。
バス停もあったので結構交通アクセスには困らなそうです。本数は少ないですが．．．。
雨晴キャンプ場でのコーヒーブレイク&晩御飯
※ここからはおまけみたいなものです。
毎度の如くコーヒーを淹れて富山湾をエンジョイしました(^^)v
ちなみにコーヒー用グッズはTVアニメ「ヤマノススメ」に登場したコーヒーセット↓で統一してあります。この機会にぜひどうぞ。自分で淹れたコーヒーって本当に美味しくてびっくりしますよ。
お湯を沸かすバーナーはしまりんと揃えています。↓
コーヒー豆も必須ですね。
風が強かったので今回のしまりんは箱入り娘でした。
晩御飯は番屋街で購入したホタルイカと白エビでパエリアに仕上げました！→レシピ
後半、カシューナッツとか入れて味変しても美味しかったです。
ちなみに調理器具もできる限りはゆるキャン△、もしくはヤマノススメに登場した物を使用していますので、この機会にあなたも是非あの子たちとお揃いにしてみては？
しまりんと同じクッカー↓小さいようで一人なら本当にこれだけで十分です。
最後に
今回は雨晴キャンプ場とその周辺について紹介しました。無料で使えるのが不思議なくらいきれいでしたし、近隣施設も充実していたので大変過ごしやすかったです。普通にリピート案件確定です。
ゆるキャン△聖地キャンプ場、というわけではありませんが今後もいい感じのキャンプ場を紹介していきたいと思います。ではでは～
今回はここまで
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