「からかい上手の高木さん」聖地巡礼・小豆島の旅!

アニメ聖地巡礼

TVアニメは3期まで制作され、先日はとうとう劇場版まで公開されました大人気作「からかい上手の高木さん」。皆さんはもう観ましたか?最高なので是非観てニヤニヤしちゃってください。

そんな「高木さん」の聖地と言えばご存知の方も多いと思います。そう、「小豆島(しょうどしま)」ですね!小豆島は作者の山本先生の故郷でもあるそうです。

そんな小豆島、今回は「からかい上手の高木さん」聖地巡礼として訪れてみました!出来る限りの範囲巡礼してきましたのでこれをご覧のあなたの参考になればと思います。

聖地巡礼とかを抜きにしても普通に観光地として良かったですよ。それではLet’s go!

土庄港周辺・土庄BASE

島なのでフェリーで上陸。となると初めにまず港に着きますね。土庄港です。(小豆島には他にもいくつか港があるので注意してくださいね)

上陸すると当然のように高木さんが出迎えてくれます。

この時点で小豆島大好きになりました。高速艇乗り場の二階(土庄BASE)では高木さんの特設コーナーがあります。

可愛いですねえ~(きも)。

外には三期のメインビジュアルにもなっていたオリーブの輪っかがあります。(正式名称は「太陽の贈り物」というそうです)オサレ!

オブジェ側から見て若干右、ここら辺に高木さんが立っていました。ここのタイルとして生まれて高木さんに踏まれたいだけの人生でした。

BASILICO CAFE

BASILICO CAFEさんは劇場版に登場するペットグッズ屋さんのモデルです。CAFEという名前通り、実際には飲食店です。インコも居ません。

なんとまあオサレで落ち着いた外観だこと。地元民の皆様が羨ましいです。

店内には高木さんグッズがちゃんとありましたし、(撮影のご快諾ありがとうございました)ピザもコーヒーも美味しかったです。なんてすばらしいお店なんだ。

エンジェルロード

小豆島のメインと言っても過言ではない「エンジェルロード」です。一期や三期のOPにも出ていましたね!

干潮時にだけ大余島への道が繋がるとかなんとかで、何時ごろ干潮になるかは周辺のお店の方々が教えてくれます。

にしても、キレイ!天気も良くて最高でした!

エンジェルロードを渡った先、大余島からの風景です。あのホテルリア充であふれてそう。

再度小豆島側に戻って、展望台もありますので行きました。ここも聖地ですね。この記事の一番上の画像に示した通り、二人がハナを抱えていたところです。

「恋人の聖地」...?

「高木さんと西片の聖地」でしょうがあああああああああああ!!!

以上エンジェルロードでした。そこかしこで陽キャさんが映え写真を撮りまくってるのでオタク君の皆さんは心していくように。(嘘です。陽キャさんは普通に良い人たちだから心配しなくても大丈夫だぞ!)

中山千枚田

港や市街地から少し離れたところにあります。劇場版ティザービジュアルになったり、劇場版で虫送りをしていたところですね。うん!壮観!

そしてこちらは二人が虫送りの帰りにバスを待っていたバス停、「春日神社前」です。しっかり聖地アピールもしてありますね。感心感心(何様)。

バス停から見える風景です。この景色を見ながらちょっといい感じになりかけてたのかと思うとニヤニヤが止まりません。私、きもいですね。

ちなみにこの周辺は観光地というより地元民の皆様の住宅地ですし、バスの本数も少ないので車で来た方が良いです。バス停から歩いて5~10分くらいのところに無料駐車場もあります。道が狭いのでバス停付近に路駐は厳禁、一時停車しての写真撮影なども控えましょう。

道の駅小豆島オリーブ公園

オリーブ園と一口に言っても「道の駅小豆島オリーブ公園」と「小豆島オリーブ園」があるようで、以下の写真はどちらかというと「道の駅オリーブ公園」付近です。まあ、すぐ隣に位置しているのでどちらかに車を停めて歩いて散策すれば大丈夫です。

では見ていきましょう。この「ギリシア風車」はパンフレットとかで見たことある方も多いのでは??

↑なんかめっちゃいい感じの写真撮れた。

高木さんと西片が犬の散歩をしていたところです。壁とドラム缶が目印。

これが「魔法の扉」。ミナちゃん、ユカリちゃん、サナエちゃんがぴょこっと顔を出して...くれませんでした。悲しー-。

魔法の扉から見える景色です。目の前の建物が道の駅で、やはりオリーブ関連のものがたくさん売ってました。知人へのお土産はここかもう一個の「オリーブ園」でばっちりです。

鹿島明神社(かしまみょうじんじゃ)

また土庄付近に戻りまして、神社を二つはしごします。まずは「鹿島明神社」。作中に何回も出て来るスーパー聖地パワースポットです。多分日本で一番ご利益ある。

「(夏休みの間)何の用事が無くても会う関係になればいいんじゃない?」(キュン死)

一期OPにも映った公園です。多分日本で一番楽しい。

劇場版の最後の方、モブロリ(可愛い)にハナが拾われた様子を高木さんと西片が見ていたアングルです。思い出すと辛くもなりますが、ハナと見知らぬ幼女の幸せを第一に考える高木さんの美しい心が垣間見えましたね。お顔だけでなく、お心も美しいのですね。

この後の帰り道、落ち込む様子を隠し切れない高木さんに西片が「幸せにする」なんて言っちゃうのも当然です。頑張れ、西片。サツキは西片も好きだぞ(変な意味じゃなくてね)。

劇場版で高木さんが「チョキを出して負けたらキス」なんて言ってチョキを出したところです。最高か?(結果は西片がパーを出して負け、いつもの如くジュースおごり)

先輩巡礼者たちの「想い」がそこにはありました。遅ればせながらサツキも参りました。

本殿の横に回ると見覚えのある風景が。

高木さんがよくここに座っていますね。良い。(語彙力)

ハナも居ました。可愛い。元気にしているだろうか。

確かこのあたりもハナを探し回るシーンで映ってたような気がします。

しっかり聖地してます。すごい。絶対日本で一番ご利益ある。

鹿島明神社からエンジェルロード方面へ歩く道、「土庄鹿島海水浴場」付近です。この道の途中で西片のターンが来てましたね。もう「『高木さんを幸せにする』海水浴場」に改名してはいかがだろうか。

それから多分ここが二人乗りの練習をしてた空き地です。(多分ね?違ってたらごめんなさい。)アニメで自販機があった箇所にホース格納庫があります。

富岡八幡神社

神社はしご後編です。「富岡八幡神社」。ここは二期の最後、夏祭り編の舞台として全国的にも名高いですね。多分日本で一番ご利益ある。

サツキが行った時も夏祭り準備中でした!祭りには参加できませんでしたが聖地感マシマシでラッキーでした!

アニメではここに屋台が並んでいましたね。

石段の途中、学校が見えます。このアングルも既視感がすごいですね。

ここは、はぐれた高木さんを西片が発見した踊り場ですね。さらに登りましょう。

頂上付近です。ここから高木さんは西片の元へと駆け下りていきました。

もう、なんか、余りにも青春、この感動に「ありがとうございます」としか言葉が浮かばない...。

これがご利益...。

この灯篭付近で田辺先生やクラスメイトたちも花火を見ていましたね。

重岩(かさねいわ)

重いわ!(ツッコミ)ではありません。「かさねいわ」です。島の西端にあります。ちなみに学校帰りに寄るには遠い&ハードです。てか車じゃないと無理。

アニメでは階段の数を数える対決していましたね。なぜか415段ではないので早急に工事しなくてはなりません。

頂上です。確かに岩が重なっています。重そうでもあります。

巡礼ノートもありますね。好きな人の名前でも書いたらいいんじゃないでしょうか。「高木さん」と書いても無駄ですがね(急にドライ)。

島の西側なので夕焼けがきれいに見えます。

こんなの、男女で来たら青春じゃないですかあ!!!!

その他(中学校・図書館・迷路のまち)

その他にも色々行ったので最後にまとめて紹介します。

↑土庄中学校です。通りすがりのおばちゃんに「高木さんのファンの人?」って聞かれたので「そうです!」と元気よく返事しました。中をうろつくわけにもいかないので、外から一枚。

↑土庄町立中央図書館です。中には「高木さんコーナー」があり、原作漫画や高木さん関連の新聞記事の切り抜きなどが展示されてましたが写真撮影は不可ということで外観を一枚。ルールを守るのが真の漢。真の漢として巡礼しましょう。

いや普通か。巡礼先でルールを守らないようでは大好きなアニメを汚しているも同然だから注意しましょうね。

迷路のまち、のゲートです。

土渕(どふち)海峡。確かお土産とか渡してたところ。迷路のまちゲートのすぐ隣です。世界一狭い海峡としてギネスにも認定されているそうですが、そんなことはまあ割とどうでも良くて名作アニメの聖地であることの方が重要であるとサツキは考えます。(※個人の感想です)

西光寺です。今にも二人が自転車に乗って通り過ぎていきそうな予感がしますね。

妖怪美術館01号館。高木さんが歩いている道です。

正直、迷路のまち付近は道が狭くて県外からの観光巡礼客には難易度が高いですね。自転車で重点的に攻めた方が良さそうです。それか住むか。

地元民ブロガーさん頑張ってください。

最後に

今回は「からかい上手の高木さん」聖地巡礼の様子をお届けしました。

どこに行っても高木さんが居て、島ぐるみで応援しているような雰囲気がとても良かったです。サツキは結構あちこち聖地巡礼していますが、こんなに恵まれている巡礼地はそうそう無いですね。

ラスト一枚、フェリーに描かれた高木さんを乗せておきます。痛フェリーは始めて見ました。

いい旅だった!ありがとう小豆島!

今回はここまで

コメント

タイトルとURLをコピーしました